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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-10-24 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

西ドイツでは鉄道通路費負担について検討した経緯があるのですが、日本国鉄でもこういう問題について当然取り組むべきではないかと考えております。ただ、冒頭に申し上げましたように、国鉄日本総合交通体系の中でどう位置づけるかということとこの問題は関連しておりますので、ここでは問題点の指摘だけにとどめさせていただきます。  

雨宮義直

1980-10-24 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

私は、通路費負担公的負担でする考え方を考えるべきだということを申し上げたわけです。  あのときも申し上げたのですけれども、これは実は日本ばかりじゃなくて、西ドイツで実際に四つのモデルをつくって、実質的に分離した場合はどうなるかという計算をしたことがあるのですね。日本でもやはりこういうことをすべきだと思うのです。

雨宮義直

1976-10-19 第78回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員住田正二君) 通路費負担の問題につきましては、先ほど来申し上げておりますように、道路については大体一〇〇%近い利用者負担である。それから航空についても一〇〇%に近い利用者負担である。鉄道の場合も利用者負担、まあ一〇〇%とは言いませんが、国の助成を除いた分は利用者負担ということで、競争関係は大体平等になっているのではないかと思うわけでございます。

住田正二

1976-10-19 第78回国会 参議院 運輸委員会 第4号

政府委員住田正二君) 鉄道と他の交通機関とを比較した場合の問題でございますけれども、海運の方は海を利用しているわけでございますので海の通路費ただである。それから、飛行機は空を飛んでおりますので、もちろんその航行援助施設であるとか、あるいは管制官というような施設、あるいは人間の経費が要りまずけれど、これは非常にわずかなものでございまして、空自体を使うことはただである。

住田正二

1976-10-07 第78回国会 衆議院 運輸委員会公聴会 第1号

空と海は通路費ただでございますし、道路は大体においてオーナードライバーがその大部分負担しているのが現状でございます。そういう意味から考えましても、この負担は旅客、貨物を問わず国鉄財政再建にとって重要な課題であり、さきほどの公述人も申されておりましたが、これを国家的見地でどのように考えるかという問題は各先生方におかれましても非常に慎重に考えていただきたい問題であると思います。  

中西睦

1974-03-22 第72回国会 参議院 運輸委員会 第9号

一番典型的なものは、通路費負担を各交通機関で平等にすべきであろうというのが典型的な議論ではないかと思います。  したがいまして、いま先生のこういう議論に立っていきますと、通路費とは、いわゆる交通機関を動かすための通路基盤施設費用でございますが、たとえば飛行機でいえば空港と管制、こういったものをだれが負担するかということになります。

原田昇左右

1973-03-02 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

そこで、航空輸送は四十年から比べまして三・八倍程度に最近ふえてまいっておりまして、一方において、鉄道輸送は四十年から比べまして一・三倍程度の伸びにとどまっておるわけでございますが、われわれはこれは必ずしも競争条件といいますか、たとえばいまおっしゃったイコールフッティングという理論がございますが、通路費競争条件片方に有利で片方に不利だということだけでは説明できないんじゃないかという点を指摘したいと

原田昇左右

1972-03-15 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第4号

宮井委員 そこで、先ほどもちょっとお話が出ましたけれども、費用負担の問題、これは港湾通路費受益者負担にしていけば解決ができるのではないか、このために港湾全体の固定資産の把握というようなことは、運輸省と管理者とが一体となりまして財政赤字の対策を考えればよいというような意見も私は聞いておるわけであります。そういった点はどのように考えておられるか。

宮井泰良

1971-05-18 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

それに比べて自動車のほうは、道路通路費といいますか、利用に対して全然負担をしていないのみならず、公害であるとか事故であるとか、そうした社会的なコスト負担も十分にはしておらない。したがって、自動車のほうは鉄道に比べたならば不当に優遇されているんではないか。したがって、同じような競争条件下に置くべきであるので今回自動車には新たなる課税をするんだ。

坂井弘一

1971-05-18 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

一つはハード・イコール・プッディング論といえるものだと思いますが、通路費その他、現在国または地方公共団体がその全部または一部を公共支出でまかなっている費用負担にかかわる不均衡を是正するという意味イコールフッティング論。それからさらに通路費負担のほか運賃規制あるいは兼業規制公共負担等、そういう制度面をも一含めていう意味イコールフッティング諭

見坊力男

1971-05-07 第65回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号

時間もございませんので中身をずっと言っているとたいへんになりますけれども、「イコール・フッティングの具体的施策として、欧州各国がもっとも意を用いているのは、通路費負担である。鉄道自動車航空海運の各交通手段について通路費費用負担が異り、この費用負担の差異がサービス消費者交通手段選択の基礎となるサービス価格体系をゆがめているという認識にたっている。」

佐藤観樹

1969-04-18 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

われわれの議論としては通路費負担だと言っておりますが、鉄道通路費自己負担にする、自動車の場合には税金、あるいはガソリン、軽油税、こういうものを持っても半分程度しか道路費用負担をしていない、飛行機の場合も割合が小さい、鉄道の場合には全額自己負担である、こういうことで競争条件が平等でない。

板川正吾

1967-11-10 第56回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

磯崎説明員 昨年は通勤輸送所要資金のうちの、車両以外の金は全部政府で出してほしいということで九百億要求いたしましたが、本年につきましては、いろいろ政府のほうの財政の御事情もお苦しいようでありますし、また設備の中でも、やはりうちのほうでやるべきものもあるというふうに考えまして、来年度施行すべき工事の中から、道路でいえば用地費と、その上の路盤と申しますか、それに相当する部分、すなわち通路費と申しますか

磯崎叡

1955-05-04 第22回国会 衆議院 予算委員会 第5号

道路整備のための地方財源を強化するため、揮発油にかかる消費税として、新たに地方道路税を創設し、揮発油一キロリットルにつき四千円の税率といたしましたが、同町に揮発油税につきましては、揮発油丁キロリットルにつき一万三千円の税率を一万一千円に下げることとし、国、地方通路費財源の調整をはかることといたしました。  

一萬田尚登

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